何が流行っているの?#

海外のXで、ちょっと変わった画像遊びが続いています。家具のない部屋の写真をChatGPTに見せて「私について知っていることで、この部屋を埋めて。少し大げさに」と頼むだけ。返ってくるのは、その人の趣味や仕事がぎっしり詰まった部屋の絵です。エンジニアなら機材だらけの秘密基地、本好きなら植物に囲まれた読書スペースになります。Xのニュースまとめによると、9月下旬にクリエイターのKris Kashtanova氏が始め、10月中旬から一気に増えました。

なぜここまで広がったの?#

理由は二つありそうです。ひとつは、空っぽの部屋の写真とお願いの文をそのまま使えるので、誰でもすぐ参加できること。「この写真を送ってみて」と素材ごと回す投稿も多く、10月25日のある投稿は約12時間で1万回以上表示されました。もうひとつは、結果が当たりすぎていて笑えることです。会話の履歴から好みを拾うので、本人も忘れていた話題が小物になって出てきます。家族の絵に犬が実際より多く描かれる、といった大げさなずれも話のネタです。

日本の暮らしではどう楽しめる?#

家族や友だちと同じ写真で試して見せ合うと、ちょっとした話のタネになります。ChatGPTだけでなく、GrokやGeminiで比べる人も。AIごとに「あなたらしさ」の読み取り方が違うのも面白いところです。

試す前に知っておきたいことは?#

この遊びは、AIが自分の何を覚えているかを目で見る機会でもあります。海外でも、AIの記憶やプライバシーについての話題が一緒に広がりました。思った以上に細かく覚えられていたら、AIの設定で記憶の中身を見直すのもいいでしょう。SNSに載せる前は、住所や子どもの学校がわかるような物が描かれていないか確かめてください。楽しく遊びつつ、AIとの距離を考えるきっかけにしたいですね。